Abroad

10代のあなたに伝えたい、パパが海外で驚いたこと(第3回)

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5. レストランの違い

日本と海外のレストランの違いについて紹介します。

(1) チップ、サービス料を払う必要がある

海外では、レストランの支払いの際に、料理の代金のほかに、おもてなしの対価として、チップとサービス料を払う場合が多いです。

サービス料10%、チップ20%とすると、100ドルの食事をしたら、130ドル支払わなければならないのです。

結構なインパクトのある額になると思いますので、食事の際には、サービス料、チップのことも頭に入れておきましょう。

(2) 無料の水、おしぼりは無い

日本のレストランだと、水が無料で出てきます。また、おしぼりも無料でサービスしてくれるところもあります。

海外では、水も有料です。これは当然です。なぜなら、ほとんどの国では、水道水は飲めないからです。

海外のレストランを利用する際は、水の値段も確認してから、飲み物を注文しましょう。

(3) 食事後の会計はテーブルで済ませる

食事後の会計は、日本のレストランのように、入り口近くのレジにいって払うのではなく、テーブル上で店員とやり取りして、会計を済ませます。

会計するときは、店員を呼び、

  • アメリカ英語圏では、「Check, please.」。
  • イギリス英語圏では、「The bill, please.」。
  • 中国では、「买单!(マイダン)」。

と言いましょう。少し変わっているなと思ったのは、会計時に

  • フィリピンでは、「Bill out, please.」

ということです。

(4) 食べ残しは持って帰る

レストランで食べ残しがあった場合、日本では、そのまま残して帰ると思います。

しかしながら、海外では、食べ残しを持ち帰り用の容器に入れてもらって、持ち帰る場合も結構あるのです。

持ち帰りたいときは、「Doggy bag, please.」と言えばOKです。

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