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5. AIに代替されにくい仕事
こちらも予測なので、本当のところはわからないけど、将来、AIに代替されにくいと予想されている仕事の例をいくつか挙げます。
- 医者・看護師・介護士
- 弁護士・税理士
- 教員・保育士
- クリエイター・研究開発
- 農家・漁師
- ITエンジニア・データサイエンティスト
- コンサルタント・カウンセラー
- 営業・広告・マーケティング
人の実力によって結果が異なってくる職業や、想像力が必要な職業はAIに置き換えにくいでしょう。
しかしながら、そのような職業でも、全くAIに置き換わらないわけではありません。
例えば、教員でいえば、日本一、おもしろく、分かりやすく教えることができる先生がいたとして、その先生がインターネットを通じて授業ができれば、多くの学生が最高の授業を受けられるかもれません。
この場合、学校の先生は、教室でその補助的な役割を果たすようになるかもしれません。
他には、医者の場合、非常に専門性の高い医者にテレビ電話形式でアドバイスを頂きながら、現場の医者に直接治療頂くということになる可能性があります。
弁護士も、法律の詳細や、裁判の判例などは、巨大なデータベースに蓄えておき、顧客の要望に応じて、現場の弁護士の経験を活かし、データベースを活用していく等の仕事のやり方に変化していく可能性があります。
6. 最後に
10代の方が大人になって活躍する頃には、パパでは思いもつかない、新しい職業がいくつも出てきているでしょう。
将来無くなる可能性がある仕事にも注意しながら、自分のやりたいことを見つけ、仕事にしていけるといいですね。
パパより