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4. 自分をほめる
毎日、毎日、自分をほめてあげてください。ささいなことでもいいんです。
英語のアルファベットが書けるようになったとか、50メートル走のタイムが0.1秒速くなったとか、今日は家のお手伝いができたとか、何でも自分をほめてあげてください。
また、「〇〇(自分の名前)さん、えらいね。」「〇〇(自分の名前)さん、すごいね。」と声を出して、ほめるとさらに効果的です。
この積み重ねが、自分への自信、そして更には、幸せを導きます。
5. 他人をほめる
自分を十分ほめて、自分に満足し充実してきた後は、他人をほめてあげてください。
打算なく、心から他人をほめ続けることができれば、人から好かれるようになり、人生好転するでしょう。
自分の苦手なところは、他人をほめられるポイントとして活用しましょう!
これが幸せのコツです。
6. ゆるす
ゆるせないやつがいる!というのは、大変まずい状況です。
そのゆるせないやつは、自分のことなど全く気にもせず、ディズニーランドで遊んだり、高級なお寿司を食べたりしているのです。
一方、自分は、ゆるせないほど嫌いなやつのことを何回も何回も考えることで、人生の大事な時間をたくさん消費してしまっているのです。
「自分の得」のために、ゆるせないやつのことをゆるすのが一番です。
「そんなの無理!」というときは、ゆるせないやつのことをゆるすことができない自分のことだけでもゆるしましょう。
ゆるすのは他人だけではありません。自分もゆるすのです。
これが幸せのコツです。
7. 笑顔でいる
言葉の魔法も大事ですが、笑顔も同じくらい大事です。しかめっ面(つら)は、不運を導きます。
笑顔でいると、ネガティブなことを考えるのが難しいです。また、笑顔の人は、そうでない人より、他人からの印象もいいです。
老人ホームでお笑いを取り入れたら寿命が延びた、健康になったなんて話もあり、健康にもいいです。
機嫌が悪くなりそうなときは、無理やりにでも笑顔を作ると、効果があります。試してみてください。
笑顔が幸せを導いてくれるでしょう。
8. がんばりすぎない
人間100%の力を出し続けると、必ずどこかで破綻(はたん)します。
努力しないのはよくないけど、100%でがんばりすぎないことが大事です。イメージいうと、普段は70%くらいの力で、笑顔ですいすい継続くらいがいい感じです。
真に必要なときだけ、100%の力を発揮するのです。
楽しくもないのに100%で頑張りすぎている人は、おそらく、しかめっ面で、自分も他人もゆるせない可能性が高いです。これは幸せから遠のく方法です。
努力しているのに結果が出ない場合は、努力の方向が間違っているか、目指しているものが自分に向いていないかを真剣に考えましょう。
成功している人をまねたり、専門家(受験であれば塾、英語であれば外国人講師等)に聞いたりして、効率よく改善しましょう。
学校や試験でのカンニングはNGですが、社会に出たら、法律に触れない限り、成功者・専門家からカンニングをどんどんしていいのです。
これが幸せのコツです。