Life

10代で知っていると素晴らしい公式「成長=恥をかいた回数」(第4回)

前回までのリンク

7. 何をすればいいのか?

まずは「恥」を恐れすぎないことです。

「恥」は成長のガソリンなのです。

分からないことがあったら、学校の先生、塾の先生、親などに、どんどん聞きましょう。

そのときは恥ずかしくても、確実に自分の成長につながるのです。

また、質問は早ければ早い方がいいです。後になればなるほど、こんなことも知らないのかという恥の度合いが上がってしまうからです。

学校・塾で静かに授業を受け、真面目に宿題をやるより、分からないことをすぐ質問することの方が、これからの人生を考えても大事なことなのです。

「他人に迷惑をかけてはダメだ」というのも概ねは正しいのですが、行き過ぎはダメです。

人間誰しも、結局は他人に迷惑をかけて生きているのです。

もし自分が新しいことにチャレンジして、親・親戚、学校・塾の先生・友達、近所の人に多少迷惑をかけてしまっても良いのです。

もちろん、法律は守るべきですし、他人に重傷を負わせてしまうというようなレベルのものは、当然ダメですが。

チャレンジ精神を失う方が、日本、世界にとって、損失が大きいことなのです。

8. 最後に

自分の成長のために、日本・世界の未来のために、積極的に「恥」をかきましょう!

恥をかいた分は、必ず成長できます。

分からないことは、すぐ質問するクセをつけましょう。

分からないことを質問せずに、恥をかかないようにかっこつけていると、成長できません。

また、自分が知っていることを、他人が質問しているのを聞いた場合、「あいつ、そんなことも知らないのかよ」と優越感に浸るのではなく、「あいつは質問できて偉いな。俺も次、わからないことがあったら質問しよう」と考えましょう。

恥を恐れすぎると、新しいことにチャレンジできません。

新ビジネスを起業したいのに、失敗・恥を恐れて、本ばかり読んでいても仕方ないですし、ブログを始めたいのに、始め方の勉強ばかりしていても、何も進まず、成長できないのです。

とにかく、失敗して恥ずかしいことを恐れずに、行動してみるのです。

それがあなたの人生を切り開くことでしょう。

パパより