1. 英語の勉強を一生懸命取り組むことが間違っているの?
パパは間違っていました。
パパが中学生、高校生のとき、パパは学校の定期テストと高校・大学入試で、英語の点数をとるために一生懸命勉強していました。
これのどこが間違っていたのでしょうか?
英語の勉強の目的、モチベーション(動機づけ)が大きく間違っていました。
その結果、31歳で初めて海外に住まなければいけなくなった際、本当に苦労したのです。。。
2. 英語の勉強を始める前にするべきこと
英語を勉強する際、絶対に頭に入れて欲しいことは、英語は単なる試験の一科目ではなく、将来自分は英語を「使う」んだと強くイメージすることです。
また、英語を使って「どうなりたいのか」をイメージすることです。
将来、英語を使って、外国人とコミュニケーションをとったり、英語の本や記事を読んだり、英語のYouTubeを見たりすることを常に念頭においてください。
もしくは、英語ができれば、海外の大学に通って、外国人の彼女ができるかもしれません。
3. 英語ができるだけで人生一歩リード
非常にざっくり言うと、世界の人口70憶人のうち、英語を使用している人は15億人、日本語を使用している人は1億人。
Google検索でも、YouTubeでも、インターネット上の記事でも、本でも、最新・最先端の情報は、日本語より、英語が圧倒的に多いのです。
また、複数の国の外国人が集まった場合のコミュニケーションは、たいてい英語で行います。
したがって、英語ができるだけで、最新・最先端の情報が、日本語しかできない人より早く入手できてしまうのです。
ビジネス・商売をするうえでも、研究・開発をするうえでも、情報というのは本当に重要で、勝ち・負けを決定する要素のひとつです。
英語だけで、一歩リードできてしまうのです。
4. 日本語だけで将来食べていけるのか?
いまの10代が大人になって活躍する頃には、日本は人口が減少し、高齢者率も高くなり、日本だけの市場規模ではビジネスが厳しくなってきます。
今までは、なんとか日本語だけで、日本市場だけで経営できていた会社も、日本市場の縮小に伴い、非常に厳しい戦いに入らざるを得なくなります。
したがって、海外市場にも目を向けないと、にっちもさっちもいかなくなる企業が増えてくるのです。
このような環境になったら、起業するにしても、大学卒業後に就職を目指すにしても、英語が使える方が圧倒的に有利になります。
5. 最後に
プライベートの面でいくと、英語ができた方が、海外旅行が楽しいです。また、海外の映画や、洋楽なんかも楽しめるかもしれません。
ということで、楽しく英語を勉強していきましょう!
時代の変化は早いので、メタバース世界の自分のアバターが、自分が日本語を話しているのに、完ぺきな英語に自動翻訳してくれているような世界がくるかもしれませんが。
パパより