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メタバースを知らないと、10代の私は30歳で時代遅れに?(第4回)

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7. 10代で準備できることはあるの?

10代でできることはたくさんあると思います。

デジタルアートに興味があれば、NFTアート作成に挑戦して、パパと協力して販売してみてもいいかもしれません。

また、下記のゲームなどの最新動向を常にウォッチしておき、自分で稼げそうだったらチャレンジしても良いかもしれません。

  • Fortnite
  • Decentraland
  • The Sandbox
  • Cryptovoxels
  • Axie Infinity
  • ファイナルファンタジー
  • あつまれ動物の森

他には、3D仮想空間上で、アバターを作成できたり、建物を作成できたりすると、将来、それが大きな収入源、自分の仕事(未来のデザイナー、建築家)になるかもしれません。

その意味では、

  • Unity
  • Blender
  • Unreal

などのプログラミング言語に取り組んでおくのも良いでしょう。

かつて、ウォルト・ディズニーがディズニーランドを築き上げたように、10代の方は、自分がメタバース世界で、「メタバース・ディズニーランドを作ってやるんだ」くらいの意気込みを持ってもいいかもしれません。

時代の進歩は早まっているので、数年もしたら、10代の方々が、年収数千万円もらっている技術者と同等のものを難なく作り上げてしまうなんてことも十分起こり得ることだと思います。

8. 最後に

今くらいにメタバースが盛り上がるずっと前、2003年に「セカンドライフ」というメタバースが立ち上がっていましたが、通信速度の遅さから、あまりうまくワークしませんでした。

商売・ビジネスでは、人より一歩前に進んではダメです。半歩くらい前に進んでください。

前に進みすぎると、周囲・環境がついてこられず、素晴らしいアイディアでも、商売・ビジネスがうまくいかないのです。

お金儲けのことは考えず、純粋に研究をしたく、また、研究資金にも問題がないなら、周囲・環境のことは考えず、突っ走ってください。

研究論文や特許などは、一番で発表しないと意味がないので。

まとめると、お金があって研究が好きなだけなら、どんどん突っ走っていいけど、楽しいことに挑戦しながら、お金も稼ぎたいなら、タイミングも考えると良いでしょう。

メタバースなんて、まったく流行しない可能性もありますが、未来の常識になる可能性も秘めています。10代の方はしっかりフォローしていきましょう!

パパより